柏駅にサンタ現る!全国のなかまに署名のプレゼントを届けるため
更新日:2019/12/26
全国で起こした建設アスベスト訴訟では、5件目となる高裁判決で勝訴となった福岡高裁の勢いを引き継ぎ、千葉土建では、東京2陣東京地裁と神奈川2陣東京高裁の公正判決勝ち取るためとアスベスト被害者救済基金制度創設のための署名活動にとりくんでいます。
そして、柏流山支部では12月24日(火)、柏駅前東口デッキで宣伝行動を実施しました。クリスマスイブと絡め、サンタやトナカイのコスチュームに扮してチラシ配りと署名活動を行いました。署名された方にはささやかなクリスマスプレゼントを配り、46筆もの署名が得ることができたことは、アスベスト訴訟で闘う原告の方々にもとってプレゼントになったと思います。また、署名した方の中には「私も喘息をかかえている。肺の病気は苦しい。応援しています。」とエールくれる方もいました。
今もアスベスト被害に苦しむ被災者を救うため、全国で建設アスベスト訴訟の闘いが行われています。首都圏においても第3陣訴訟の準備が進めれ、アスベスト暴露によって肺がんを発症し、現在も闘病中の柏流山支部組合員も原告の1人として国とアスベスト製造メーカーを相手に闘う決意です。引き続き署名等のご協力をお願いします。