住宅デー開催
更新日:2023/08/29
千葉土建では、関東大震災より100年目ということもあり、今年は9月の防災月間に住宅デーを開催し、防災に力を入れた住宅デーを開催します。
とうかつ支部ではすでに伊奈分会(茨城方面)の住宅デーは8月27日(日)に開催されましたが、柏・流山・あびこ方面の住宅デーは9月3日(日)に開催します。楽しいとりくみもあり、だれでもご参加できますのでぜひご来場ください。
【各会場】
〇南ヶ丘分会(光ヶ丘中央公園) コースター工作、消火訓練など
〇柏北分会(西十余二第一公園) イス・木箱工作、防災展示など
〇柏分会(とうかつ支部会館前) 木箱工作・消火訓練など
〇流山分会(加岸児童公園) イス・貯金箱工作、丸太ぎり体験など
〇あびこ分会(手賀沼公園) 本立工作、煙体験車など
住宅デーとは
千葉土建も加盟している団体である、全国建設労働組合総連合(全建総連・全国約62万人)が1978年(昭和53年)に制定したとりくみです。日付はスペインの建築家アントニオ・ガウディ(Antonio Gaudí、1852~1926年)の誕生日にちなまれました。
地域の方との交流を大切し、その中で住宅建築に関わる特に地元の職人の仕事や技能をより多くの人に知ってもらうことを目的としています。
当時の背景としては、高度経済成長による住宅建設ブームで、多くの住宅が建てられる中で、職人をめぐるトラブルも少なからずありました。そのため、地域の安心・安全な住まいづくりは、地元の建設職人が担うとの思いから、町の大工や左官屋など職人の腕や信用をPRし、安心して住宅相談できる環境をつくれることを目指して記念日が制定された。この日を中心として各地域の組合などが、職人による住宅相談や、独居老人宅や保育園・小中学校の修繕ボランティア、子ども達のための木工教室などを開催し、地域交流・地域貢献をしています。