建築物アスベスト解体・改修工事の補助金制度創設を市議に訴え
更新日:2024/11/21
11月21日にとうかつ支部事務所にて、我孫子市・柏市・流山市の市議会議員の方々との懇談をお願いし、3名の議員との懇談の機会を得ました。今回の懇談では、一定規模以上の解体・改修工事においてアスベストが使用されているかの調査費用や工事中の飛散防止対策、また建材の産廃費用など石綿則・大防法の改正にともない2022年4月以降に必要となった対策工事にかかる費用に対して補助制度創設の必要性を共有しました。
アスベスト被害は元を辿れば使用を義務とし、規制・対策の遅れを発生させた国の責任です。しかし、今現在も十分な対策がとれていない建設現場があり、現場従事者や近隣市民の健康被害につながっている可能性がある状況です。早急な対策を行うために市議会議員や市民の理解を求めて運動を拡げていきます。