アスベスト訴訟全面解決にむけて駅宣行動
更新日:2024/06/25
2008年5月に東京・埼玉・千葉のアスベスト被害者が結集し、国とアスベスト建材メーカーを相手に始まった裁判は16年が経過しました。私たちが支援する原告の思いは「人の命を奪ってきた事実を認め、謝ってほしい」この一点に他なりません。そして原告や遺族、我々は「命あるうちの解決」を求めて、被告建材メーカーの法的責任を明らかにする判決を示すよう裁判所に求めています。
6月24日には、南柏駅前にてマイク宣伝とチラシ入りティッシュの配布を行い、市民へアスベスト訴訟のとりくみを伝えるとともに、東京2陣・神奈川3陣にむけた公正な判決を求める要請署名への協力を訴えました。とうかつ支部では、我孫子・柏・流山の3市の主要駅にて毎月駅宣行動を行っています。世論の声をひろげていくため駅頭宣伝の際は是非皆様のご協力をお願い致します。